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書く7 「賢者のワーク」で失敗を学びに変える①

日記にはネガティブな出来事は書かないよう
注意すると書きましたが、どうしてもイヤな
出来事が頭から消えないとき、あるいは
ネガティブな思いを吐き出さずにいられない
ときは、「賢者のワーク」がおすすめです。


これは、『ネガティブなことを書いたら最後は
必ずポジティブな言葉で締めくくるという
ワークです。』


これもやり方は簡単です。


今、頭の中にある嫌なことやネガティブなことを、
頭の中からすべて出し切るイメージで、
ノートに書き出します。
きれいな文章でなくてもいいので、とにかく
思っていることを全部吐き出します。


書いたら、30分ほどノートを放っておきます。


30分ほどたったら、再びノートを開いて、自分が
書いたものを読み返します。そのときは、
その文章は「あなたの友だちが書いたもの」と
思って読み返してください。自分が書いたもの
ではなく、「第三者である他人」が書いたものと
思いながら客観的に読むのです。


そして、「あなたの友人」に向けて、
「専門家や賢者になったつもり」でアドバイスを
書いてください。この文章を書いた人に、
「どうしたら元気になるか」「次からはどうしたらいいか」
と言葉をかけてあげるイメージです。


たとえば、「誰でもするような些細なミス。
気にすることはない!」とか、
「間違いに気づいただけでもえらい。
次から気をつければ、きっとうまくいく!」。


その文章を書いた"友人"を否定せず、
受け入れてあげるイメージです。
友人を励ます、勇気づけるメッセージに
しましょう。


まるで人ごとのようにアドバイスを
するわけですが、この「人ごと」感が
大切なのです。


先生に怒られると、「怒り」や「反発」が
沸き上がるように、人はある出来事が起こると、
「感情」反応を起こします。激しく感情が
沸き上がると、「事実」と「感情」が一体化して、
人は物事を客観的に見られなくなるのです。


そんなとき、文章にすることで「事実」と「感情」が
切り離されます。さらに少し時間を置くことによって、
「感情」がより薄まります。また、人ごとのように
見ることで、客観的に読めるようになります。


これが、『アウトプットによる「客観視」の効果』です。



次は、書く7 「賢者のワーク」で
失敗を学びに変える② をお伝えします。


書く7  「賢者のワーク」で失敗を学びに変える①_d0159273_03515805.jpg

by shinonome-saitoh | 2021-12-04 05:13 | 日記