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書く6 「3行ポジティブ日記」でやる気アップ!②

それにしても、なぜ、寝る前にこのワークを
やるのでしょうか?
それは、眠る前の15分が「記憶のゴールデンタイム」
と呼ばれるほど、記憶を定着させるのに適している
時間だからです。


人の脳は睡眠をとっている間に、一日の
インプットされた情報を整理し、
記憶として定着させます。


ですから、何かをインプットした後に何もせずに
すぐ眠ると、情報同士がぶつかり合わず
整理しやすい。
記憶として定着しやすくなるのです。


日記を書く場合、洗顔や歯磨きなど
就寝の準備をした後に、3行ポジティブ日記を
書いてください。書いた後は、
そのまま布団に入り、3つの出来事の中の
一番楽しかった事を思い浮かべながら
寝てください。


しかしながら、寝る前にネガティブなことを
考える人が多いのです。つまり、ネガティブ思考を
強化し、自己肯定感を下げてしまう。


『寝る前に「ネガティブな出来事」を考えながら
寝ることは、自分を「ダメ人間」に改造
しているのと同じなのです。』


でも、怒られたことなどを考えてはいけないと
思えば思うほど、考えてしまうもの。
人は同時に2つのことは考えられないので、
「ポジティブな出来事」を考えながら
眠れば、ネガティブを頭から追い出すことが
できるのです。


ということで、ポジティブ3行日記を書いて、
楽しいイメージを思い出しながら眠る。


それだけで、睡眠が深まりグッスリ眠ることが
できるし、あなたのポジティブ思考は
強化されていき、日々の生活も
楽しくなっていきます。



次回は、書く7 「賢者のワーク」で
失敗を学びに変える をお伝えします。


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by shinonome-saitoh | 2021-12-02 04:55 | 日記