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書く3 文章を書くと「考える力」が手に入る

さらに、メモした内容を元に、もう少し
長い文章をノートや日記にまとめる。
SNSに投稿するのもいいでしょう。


SNSの投稿は中学生や高校生にはトラブルの
元になることもありますから、まずは人に
見せない日記から練習していくといいでしょう。


本を読み終わったら、その感想文を日記帳に書く。
あるいは、どこかに遊びに行ったら、その感想を
日記帳に書く。
文字数は、最初のうちは少なくても構いません。


200文字くらいから始めて、400文字、800文字…
というように、少しずつ文字数を増やして
いきましょう。文章力がついてくれば、
無理せずとも長い文章が楽に書けるように
なっていきます。


なぜ、自分の体験をわざわざ文章にまとめ直す
のかというと、文章を書く作業は、自分の
頭の中にあるものを言語化するトレーニングに
なるからです。


「書く」という作業は、この頭の中のまとまりの
ないものをいったん取り出して、きれいに
整理していくということです。


ですから、映画を観たら書く、本を読んだら
書くという「アウトプットのトレーニングを
続けていると、頭の中を整理して考えを
まとめる、思考力のトレーニングになるのです。」


すると、たとえば誰かともめたときにも、
「なぜけんかが起きたのか?」ということを、
客観的に見直し、整理し、分析し、解決方法
まで自分で導けるようになります。


さらに、言語化する能力は、分析する能力とも
いえます。


たとえば、『鬼滅の刃』の感想を書くときには、
「おもしろい」だけでは文章はすぐに終わって
しまいます。登場人物が個性的。炭治郎の優しさと
励ましに勇気づけられる。善逸の「お笑い」パートが
笑える。鬼が死ぬときの走馬灯のような回想シーンが
泣ける。苦境に陥っても「あきらめない」という
テーマに共感する。ド迫力な戦闘シーンがいい。


など、具体的な「面白さ」をたくさん列挙する
ことができます。これが、「分析する」ということ。


ですから、漫画やアニメの感想を書くだけでも、
考える力や物事を客観的に捉える力、
分析能力を伸ばすことができるのです。



次回は、書く4 効率的に作文を書く
2つのコツ をお伝えします。


書く3  文章を書くと「考える力」が手に入る_d0159273_03515805.jpg

by shinonome-saitoh | 2021-11-23 04:32 | 日記