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先週のレッスンで「ピアノ弾きたくない」と駄々をこねたので、今週のレッスンでは…

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先週のレッスンで、小学生の女の子が、レッスン始めに、「今日は、ピアノ弾きたくない」と

駄々をこねました。 いつも素直に弾いてくれる子なんですけど、僕も理由を聞く余裕をなくしてしまい、

「そんなこと言うんだったら、レッスン受けなくていい」とこちらもキレてしまいました…大人げないですね…どっちもどっちか…。

でも、あとで、その子がそんなこと言った理由を考えてみました。…思い当たる節が…。

その子には、妹さんがいて(今度年長さん)いつも、レッスンに連れてくるのですが、けっこう騒がしいんですね…

おそらく、家でも彼女が練習をしている時は、騒がしくて、ピアノの音がよく聴こえないのかも。

…昨日のレッスンで、「そうなの?!」と訊ねたら、やっぱり「そうだ」というんで、

「対処法を考えてきたから」と言いました。

まず、我が西塔ピアノ教室では、ピアノの音と空間に広がる音をよく聴いて…と指導しているのですが、

空間に広がる音は、周りがうるさい時は、聴きにくいから、聴かなくていいと。自分が出しているピアノから出てくる

音だけに集中して聴くようにと。それから、

これからの時代、周りにいる子がうるさいとか、音を出すとか、そんなひとは普通にいる状態になってきます…

妹さんは、発達障害ではないけれど、発達障害の子と隣り合わせになって、勉強したり、働いたりすることが、

当たり前の世の中になっていく。その時、自分は「どうとらえるか」。うるさい子がいるから迷惑しているととらえるか、

それとも、うるさい子がいたとしても、自分の集中力を高めて、ちゃんと結果を出せるようになっていくのか。

他の人のせいにしたって、自分が「嫌な気持ち」になるだけだから、どんな状態でも結果を出せる「自分」になった方が、

「気持ちいいん」じゃないか。それから、

自分のイライラ、わがままは、「少しずつ、自分の身勝手をがまんする」ことも覚えていかないといけない。

一番大切なのは「睡眠」。規則正しく7~8時間寝ているか?「運動」と「食事」も大切で、

学校で、「運動」できているか?「食事」は、偏食しないで、バランスよく食べているか?

それから、「身勝手さを我慢できるようになる」には、「旅行」や「帰省」がいちばんいい…

これは、「楽しい」こともあるけれど「疲れて、我慢しなければならないこと」も出てくるから、忍耐力を

育てるのに有効。こういう時の「自分の気持ちの整え方」として、

呼吸法を教えました。「1,2,3,4、と心の中で数えながら鼻から息を吸って、次の

1,2,3,4、で、口から息を吐く」その時にいろいろな雑念が沸き起こるから、鼻の頭に意識を置く。

それで、雑念を払う。小学生だから5回ぐらいが限界かな…ほんとうは、5~10分できるといいんだけど。

と、指導しました。これらの方法は、大人がやって効果があがる方法なのかもしれません。

実際、「ねぇ、先生、まだピアノ弾けないの?!」と途中何度か、僕の話に飽きてるようでしたが。

でもですねぇ…「子供だから」といつまでも「大切なことを教えない」のもだめだと思うんですよ。

全部は記憶するのが無理でも、いつか「そういえば、あの先生、こんな大事なこと言ってたっけ」「もっと

ちゃんと話を聞いておくべきだった…」と後悔しながら、次は、「大人の話もちゃんと聞かないと」と思えるようになっていく…

そんな過程も大事な気がします。

説教臭い「嫌なおじさん」を演じる人が今の世の中減ってきているのは、問題あり!だと思ってます。

(^^♪



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by shinonome-saitoh | 2020-02-10 05:19 | ピアノ 演奏会 発表会関連記事 | Comments(0)