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本屋大賞受賞の「かがみの孤城」を読み始めて

今日は、昼に近所を散歩してたら、「いい天気だなぁ…」って思って、

「こんな日は、庭のテーブルでお茶でも飲みながら、読書したら最高だなぁ…」と思い、

早速、実行に移したのでした。

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先日、読み始めた「かがみの孤城」は、冒頭部分で超リアルな話で、「その不登校になった子の気持ちも感情もわかる、

親の対応もわかる」的な、現実の世界を見せられていたんだけれど、

今日になって、いきなり、ファンタジーの世界に引き込まれました。

活字で、「こんなにもファンタジーを描けるんだ!!」とびっくりしながらも、ぐいぐいストーリーに

引き込まれていく。

ふと、自分が今いる、庭、テーブル、いす、そして、コーヒーを飲みながらの読書、

…景色を眺めていたら、「自分はこの生活を手に入れるために汗水たらしてがんばったんだ…

でも、この小説をよんでいると、ここに見える景色が幻のファンタジーの入り口にさえ見えてくる…」と、

本当に思えてしまっています。ただ、パソコンの操作をしていることそのものが、

大人な自分の客観性を持った行為で、唯一現実から離れないでいる1本の『糸』のように感じるのです。

僕は今、自分の目の前に広がる景色を眺めながら、本のファンタジーの世界と椅子に座って本を現実に読んでいる

感覚を行ったり来たりしています(うまく言えないけれど)ちょっと気持ちが悪い感じです。

ちょうど、主人公の女の子が、「鏡の外の現実」と「鏡の中のファンタジーの世界」に困惑して、

気持ちが悪くなっている状態と同じかもしれない。

今日は、これ以上読み進めるのをやめて、庭の景色の木々や草花を「じっと」あるいは「ぼーっと」

眺めてみようかと思っています。

なぜなら、今、それをすることが精一杯であり、唯一したいこと、であるからです。



by shinonome-saitoh | 2019-04-28 15:00 | 日記