
人間、学ぶこと(インプットすること)は、とても大切だし、学ばなければ、人間性の向上もないので、
学ぶこと=(以下インプットと表記します)は、とてもいいことなのだけれども、インプットして、
即、人間性の向上や、仕事や生活における利益に結び付いているかというと、実は全くそうではないことが、
いえる…と著者は言っております。
理由は、インプットしても、「自分の身になっていないから」だそうです。アウトプットできてこそ、初めて
「身についた」といえるのだそうです。…確かに、自分の経験を思い返してみても、「頭でわかったつもりになっていても、
2,3日後には忘れている」し、そういう状態ならば、「人生が変わる」などということはあり得ません。
インプットとは、「読む」「見る」作業。アウトプットとは、「書く」「話す(相手に伝えられる)」「行動する」ということ。
この「アウトプット」できて初めて、人生に少しずつ変化が現れてくるのだそうです。
しかし、それだけでは、まだ片手落ちで、「アウトプット」して、失敗やどこか修正をしなければならないところが
見つかった時は、必ず、「フィードバック」しなければならないそうです。
「フィードバック」とは、疑問点を解決したり、修正をしなければならないところをそのままにせず、必ず「修正をする」…
という風にしなければ、「向上しない」ということです。
例えば、テストで、自分の解答が間違っていたとする…そしたら、そこを、「なぜ間違えたか考え、正解の導き方を会得する」ことを
しなければ、次に同じ問題に出くわしたときに、また、「同じ間違いをしてしまう」…という理屈と同じです。
ですから、「フィードバック」までやってのけて、始めて「変化する」ということに繋がるのだそうです。
…と、いうところまで、本日は読み進めました。
感想…インプットとアウトプットは、だいたい本を開かなくても説明(アウトプット)できましたが、
「フィードバック」の説明は「フィードバック」という単語そのものが記憶から消えていて、さらに、本を
見返さないと、忘れてしまっていました。(自分の学生時代を思い出してしまいました(笑)…そういえば、
返ってきた答案用紙を復習することがありませんでした(笑)。
このブログに書き留めておこう…と思ったのは、音楽のこととは関係ない内容にはなりますが、
「人に説明するちからをつけることが大切」と著者同様思ったからです。
また、この本で著者は言っております。
「初心者は、反省よりも、自分のいいところを伸ばすこと、をやった方が精神的に良いと思う」と。
この言葉に救われました。
またこのブログで、この本の続きを「アウトプット」していきたいと思ってます。
よろしくお願いします。
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