10月14日(体育の日)我が愛犬「ウィング」永眠する。
2013年 10月 28日
一人でです。
前回、ブログにアップしたのは、11月11日(金)ですね。
そう、あの時は、ウィングが散歩であまり、はしゃがないことをいいことに、
デジカメでウィングの画像を撮りまくりました。
でも、考えてみれば、あの時からすでに様子がおかしかったのですね…。
12日(土)…食べたものを全部戻してしまいます。
家族はみな、「散歩で、また変なものを口にしたのだろう…」と考え、
軽い気持ちで動物病院へ連れて行きました。(まさか、ウィングが死んでしまうことになるとは思わずに。)
動物病院では、レントゲンと血液検査をしました。
レントゲンは、異物など全くなく、すべて食べ物を吐き出してしまったため、
胃の中はからっぽ。「きれいだ」と先生に言われました。
血液検査もしてもらうことに。
そしたら、検査の結果、数値で、「肝臓の機能は働いているが、肝臓そのものが、弱ってる」と。
胃薬と、肝臓を強くする薬をもらって、家で薬を与えました。
13日(日)…、薬を飲ませているのに、良くなるどころか、悪くなっているような。
お医者さんに見せたいけれど、日曜日はお休み。次の月曜日は体育の日で連休。
12日(土)に、医者に見せたときは、「もし、これで良くなればいいし、あまり良くならないときは、
また、連休明けに連れてきてくださいね。」と言われてました。
「ウィング、連休明けまでもつのか!?」…
13日(日)の夜には、ぐったりして後ろ足が立たなくなり、呼吸もおかしい。
日付が変わって14日(月)午前0:02…、お父さんの腕の中で、心臓が止まった。
お父さん、一生懸命心臓マッサージをしたけど、もう自力では心臓は動きませんでした。
家族は、もう何が起こったのかわかりませんでした。
まだ、6歳だったのに…。
今日まで、いろんな人に話をして、会話で結論めいたことが…、
「ウィング」は、もともと肝臓が遺伝でおかしかったのではないか…。
肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、よっぽど悪くならないと、表にあらわれない病気。
ウィングには、朝の散歩のすばらしさを教えてもらいました。
いつも朝に会う、お散歩の人たちに、「あれ、今日は一人!?」と聞かれ、
事のいきさつを説明すると、みなさんに、励ましの言葉と、ウィングを悼む言葉をかけていただきます。
お父さんは、また「アメリカン・コッカー・スパニエルの茶色を買いたい」と言います。
今度こそ、長生きする犬をもう一度買いたがっているよう。(「ウィング」も、アメリカン・コッカー・
スパニエルです。)
お母さんは、「もう、しばらく動物はいい。」と言ってます。
僕は、そのどちらの気持ちもわかるし、今のところは、まだ、ウィングのことで頭がいっぱいかな。
だけど、今度買うときは、親が元気に長生きしてるかどうかまで、わかるところで買いたいな…と、
思っています。
ウィング、天国に行って、いっぱい遊んでね!!
みなさん、朝から暗い話をしてしまい、ごめんなさい。
僕は、ウィングがいなくても、散歩を続けるつもりでおりますが、元来のスポーツ苦手の人間なので、
来るべき冬(雪が積もる頃になっても)、散歩を続けられるか、自信はありません。(^_^;)