ラ・フォル・ジュルネ新潟に参加して…。その1
2012年 05月 03日
古町の商店街の特設ステージを確認しました。ステージにちょっと立ってみて…、
なかなか、良い眺め。(^^♪そこで、手を叩いて、音の反響の仕方を確認。…屋根つきアーケード街
だけあって、大変良く響き気持ちよく演奏できそう…。期待に胸を膨らませながら、ホテルに戻りました。
28日(土)当日、出演1時間前に現地入りすることを約束していました。(今回一緒に組んで演奏をする
小林さんと)。
…約束どおり1時間前に現地入りして、休憩室(待合室)に案内されました。
本番が近くなり、アーケード前に張られた仮説テントで出番待ち。古町1番町から9番町まで一面に
敷き詰められたチューリップやそのほかの花によるじゅうたんが会場を盛り上げます。(#^.^#)


いよいよ出番となり、小林さんと、「山形からの参加をしたこと」や、「今回のラ・フォル・ジュルネは、
ロシア人作曲家を入れること」の説明で、フルート(小林さんとのデュオでラフマニノフとボロディンを
入れたこと)、またピアノソロ(私は、ラフマニノフとスクリャービン)を入れたことを楽しく説明しながら、
私たちも音を出すことを楽しみ、また、観客のお客様も一緒に楽しんでくださったよう…。

この写真は、僕がソロを弾いてるときに、小林さんが撮ってくれたものです。
小林さんはとても気が利きます。(小林さんだって演奏を楽しみながらもきっと緊張していたと
思うんだけど)。
今回、小林さんと共演ができて、僕はまたたくさんのことを学びました。
とてもいい体験ができて、小林さんに感謝です。
ありがとう、小林朗子さん、フルーティスト小林さん!!
そして、新潟のみなさん、僕たちの演奏を暖かく迎えてくれて、ありがとうございました。